水辺のデイキャンプはこれ!

水辺で遊ぶとおなかはぺこぺこ。
だから、テーブルを囲んでのおいしい時間も大切にしたい。
暖かいご飯で心と体が満たされれば、みんなの顔も自然と笑顔に。

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手間をかけずにおいしいご飯

ひと遊びしたところでご飯タイム。子どもたちのためにボリュームは欲しいけど、手間はかけたくない。限られた時間の中だから、子どもたちとたっぷり触れ合う時間を確保したいもの。それがお母さん・お父さんたちのホンネ。

「外ご飯を成功させる鍵は、“自宅での下準備”。野菜を切る、タレを作る、肉に下味をつけるといったことをしておけば、キャンプ場では火にかけるだけ。盛り付けるだけ。
「子どもたちと遊ぶ時間を十分にとりながら、手軽に外ご飯を楽しめます」

外でご飯を作るという体験に、子どもたちは興味津々。

焼くだけ、煮るだけというシンプルな工程だから、普段は忙しさのあまりうやむやにしてしまう「やってみたい!」という声にも、しっかり応えてあげられる。いい焼き目がついたね、美味しそうだね。褒められた子どもたちは上機嫌。
お手伝いしたい!の気持ちは最高潮へ。
今度はお家でも私がやるね!

水辺のメニューで大事なこと

「今回のメイン料理は、子どもたちが食べやすいように甘いソースで煮込んだプルドポーク。これを野菜と3種のソースとともにトルティーヤに巻いて食べます。たとえ真夏でも、水の中で遊ぶと思いのほか身体は冷えています。だから身体を中から温めるスープのようなメニューはマスト。同時に汗も沢山かいているので、適度な塩分やミネラルを補給することも忘れないでください。

たくさん身体を動かしたあとは、糖分の補給も大切。デザートをうまく活用するのもいいですね。今回は焚き火で炙るマシュマロ&フルーツを用意しました。ご飯の時間もひとつのアクティビティと捉えれば、きっと思い出に残るはずです」

料理の取り分けは、3家族協力しあってスムーズに。「みんな揃った? それでは、いただきまーす!」子どもたちの「おいしい!」はパワーそのもの。目、耳、鼻、手、舌と五感をフル可動させて『味わう』ことを楽しむ食事は、脳と心の栄養にもなる。

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